巻き爪 コットンで直す
巻き爪は足趾の爪のはしが皮膚に食い込んで非常に痛む症状です。
ひどくなると布団やくつ下にふれるだけでも痛みます。
あわない靴が原因の場合や
指や爪にかかる圧力が足りないと(指の踏み込みが弱い歩き方や立ち方)巻いてしまうことも。
また反対にハイアーチの方などは荷重がつま先にかかりすぎて、下(床)からの圧迫によっておこることもあります。
マニキュアや除光液も関係があるらしいです。
爪のきり方も重要で角を切り落としてしまうと巻いてしまうので、角は落とさないように爪を切ってください(下図2)。
爪の角をのばそうと思っても「痛くて切る」を繰り返しがちですので、今回は自分でできる方法を紹介します。
対策は爪が巻いて皮膚を挟み込んでいるので、爪と皮膚を離すことをしていきます。
爪の角にコットンを斜めにさし込むと痛みがとれます。

差し込む道具は金属の平べったいものが適しています。
下の写真の上は「ゾンデ」
爪溝(爪の脇 皮膚の間)にたまる垢を除去する道具です。
巻き爪の人はたまりやすいので、これがあるといいですよ。¥2,940
写真の下は「爪やすり」¥1,050~

ゾンデや爪やすりの先端のとがったところを利用して、差し込んでいくと簡単です。
つまようじは先が割れて皮膚を傷めることがありますので使用しないでください。

くい込む爪の下にコットンをいれて、爪の角を持ち上げることを続けていくと、
爪で押さえ込まれていた皮膚が外に逃げて爪の角が持ちあがっていきます。
これだけです。簡単です


足湯の後など皮膚が柔らかい時にしてください。
もちろん入浴の後でもいいのですが、化粧水が先、髪を乾かしてから なんてしているうちに時間がたってしまうので、足湯時間を作ってください。
コットンは毎日取り替えてもいいし、外れてしまったら入れ直すくらいでも大丈夫です。
コットンは最初はふわふわしていますが、入浴後などは乾いて「こより」みたいに糸状になります。
痛みがある場合はコットンの入れすぎかもしれないので減らしてしてください。痛みは消えます。
2~3週間で効果がみえますが、完治までには半年から1年位かかります。
多少根気が必要ですが、自分でできるので意外と手間いらずです。

そしてとにかくその後も爪を四角にのばしていきましょう(○上図2)
角を落としたらだめですよ(×上図2)
巻き爪は原因がいろいろあって困ったものです
第1趾が発症することがほとんでですね。
第1趾の大きさの割りに先端の骨は小さくて、その為に平たく大きい固い爪が重要なので、とにかく1日も早く直したいですね。
また、靴選びの注意点は
靴のトウ部の上、側面からの圧迫や逆に大きすぎる靴を履いた時の前滑りが原因で、発症する事もあります。
トウ部に幅、高さのゆとりを持たせ、前滑りのない様、幅合わせは慎重に。
また、靴内の衛生環境が悪いと細菌が繁殖し悪化しますので足を清潔にしましょう。
特にスポーツする方は要注意です
*------------------------------*
*藤沢市川名2-1-2
*モードハヤマ
*℡ 0466-28-0692
http://www.mode-hayama.com
ひどくなると布団やくつ下にふれるだけでも痛みます。





爪の角をのばそうと思っても「痛くて切る」を繰り返しがちですので、今回は自分でできる方法を紹介します。
対策は爪が巻いて皮膚を挟み込んでいるので、爪と皮膚を離すことをしていきます。
爪の角にコットンを斜めにさし込むと痛みがとれます。

差し込む道具は金属の平べったいものが適しています。

爪溝(爪の脇 皮膚の間)にたまる垢を除去する道具です。
巻き爪の人はたまりやすいので、これがあるといいですよ。¥2,940


ゾンデや爪やすりの先端のとがったところを利用して、差し込んでいくと簡単です。


くい込む爪の下にコットンをいれて、爪の角を持ち上げることを続けていくと、
爪で押さえ込まれていた皮膚が外に逃げて爪の角が持ちあがっていきます。
これだけです。簡単です



足湯の後など皮膚が柔らかい時にしてください。
もちろん入浴の後でもいいのですが、化粧水が先、髪を乾かしてから なんてしているうちに時間がたってしまうので、足湯時間を作ってください。
コットンは毎日取り替えてもいいし、外れてしまったら入れ直すくらいでも大丈夫です。
コットンは最初はふわふわしていますが、入浴後などは乾いて「こより」みたいに糸状になります。
痛みがある場合はコットンの入れすぎかもしれないので減らしてしてください。痛みは消えます。
2~3週間で効果がみえますが、完治までには半年から1年位かかります。
多少根気が必要ですが、自分でできるので意外と手間いらずです。

そしてとにかくその後も爪を四角にのばしていきましょう(○上図2)

巻き爪は原因がいろいろあって困ったものです

第1趾が発症することがほとんでですね。
第1趾の大きさの割りに先端の骨は小さくて、その為に平たく大きい固い爪が重要なので、とにかく1日も早く直したいですね。
また、靴選びの注意点は
靴のトウ部の上、側面からの圧迫や逆に大きすぎる靴を履いた時の前滑りが原因で、発症する事もあります。
トウ部に幅、高さのゆとりを持たせ、前滑りのない様、幅合わせは慎重に。
また、靴内の衛生環境が悪いと細菌が繁殖し悪化しますので足を清潔にしましょう。
特にスポーツする方は要注意です

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*℡ 0466-28-0692
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